　2023/11/29 20:00

アーセナル首位浮上！堅実なプレーヤ：冨安健洋の選手紹介

現在プレミアリーグ・アーセナルFC所属の日本代表、冨安健洋は、福岡県福岡市博多区出身のプロサッカー選手です。

選手紹介

2021年8月31日、アーセナルFCに移籍することで発表され、移籍金は25.5億円。背番号は18番を着用します。同年9月リッジ・シティ戦で先発起用されプレミアリーグデビューを果たしてた。

10月8日、アーセナルに加入しての活躍が評価され、チームの月間最優秀選手に選出された。

いままでの戦績

2022年の1月9日、右ふくらはぎの張りでFAカップのノッティンガム・フォレスト戦を欠場しました。その後、20日に全体練習に参加できず、状態が十分でなかったものの、右サイドバックでプレイ可能なセドリック・ソアレスとカラム・チェンバースが欠場していたことから、本人の志願もあり、カラバオカップのリヴァプール戦2ndレグに強行出場しました。しかし、これにより右ふくらはぎの負傷が再発してしまいました。2月19日、プレミアリーグのブレントフォード戦ではベンチ入りしましたが、出場はありませんでした。しかしその試合後、左ふくらはぎを負傷。そして、同年4月23日、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で後半アディショナルタイムから途中出場し、約3ヶ月ぶりの実戦復帰を果たしました。

今年の3月16日、UEFAヨーロッパリーグ・ラウンド16セカンドレグのスポルティングCP戦で先発出場しましたが、前半6分で相手に寄せようとした際に足を滑らせて右膝を負傷し、選手を交代しました。その後、手術が必要な重傷であることが判明し、手術は成功しましたが、シーズン内の復帰は難しいと発表されました。

9月21日、UEFAチャンピオンズリーグGL第1節のPSVアイントホーフェン戦でCLデビューを果たしました。10月28日、プレミアリーグ第10節のシェフィールド・ユナイテッド戦では、コーナーキックのこぼれ球を押し込み、アーセナル移籍後初ゴールを決めました。その後、11月の2日、サポーター投票で64%の票を獲得し、2021年9月以来2度目の受賞となる10月のアーセナル月間最優秀選手に選ばれました。

日本代表の例歴

日本代表としては、2016年7月1日にリオ五輪のトレーニングパートナーに選出され、その後もAFC U-19選手権やAFCアジアカップ2019などで活躍。2018年8月30日にはキリンチャレンジカップで初招集され、10月12日のパナマ戦で初出場を果たしました。2019年1月にはAFCアジアカップ2019のメンバーに選ばれ、トルクメニスタン戦で大会最年少の出場を飾り、サウジアラビア戦ではアジアカップの日本人最年少ゴールを更新。その後もW杯予選や2022 FIFAワールドカップなどで活躍しました。