Ｊ３岐阜は１日、元日本代表ＭＦ柏木陽介（３５）が今季限りで現役を引退することを発表した。柏木は２００５年にサンフレッチェ広島でＪリーグデビューし、その後、浦和レッズに移籍し、中心選手として活躍しました。そして、２０２１年にＪ３岐阜に加入しました。彼はＪ１通算で３９２試合に出場し、５６得点を記録し、日本代表としても１１試合に出場しました。

元日本代表・柏木陽介が今季限りで引退発表「かけがえのない最高のサッカー人生でした」

柏木のコメントは次の通りです。

「私、柏木陽介は２０２３シーズン限りで引退することを決断いたしました。

プロサッカー人生１８年。こんなにも長くサッカー選手とサンフレッチェ広島、浦和レッズ、ＦＣ岐阜。全てのチームに感謝です。

サンフレッチェ広島は私にとってプロサッカー選手としての基盤を作り、育ててくれた場所です。浦和レッズはプロの厳しさとともに最高の喜びを教えてくれた場所であり、ＦＣ岐阜は私を再びサッカー選手として受け入れ、前を向かせてくれた場所です。私にとって、これらのクラブへの感謝の気持ちしかありません。

サッカー選手、柏木陽介に携わってくださったすべての皆様に、心から感謝の意を伝えたいと思います。

これまでのサッカー人生はかけがえのないものでした。そして、残りわずかな時間ではありますが、今シーズンも、最後までチームのために全力で戦います。」

柏木陽介はプロサッカー選手として素晴らしい経歴を持ち、日本代表としても国を代表して戦いました。彼はサンフレッチェ広島でプロデビューし、その後、浦和レッズに移籍して数々のタイトルを獲得しました。その後、ＦＣ岐阜に移籍し、クラブでのキャリアを続けました。

引退発表を語いました

彼の引退についての発表は、日本のサッカー界において大きな話題となりました。柏木陽介は日本代表としても１１試合に出場し、国際舞台でプレーした経験があります。

彼はプロサッカー選手としてのキャリアを振り返り、「かけがえのない最高のサッカー人生でした。」と語っています。その言葉には、サッカーに対する深い感情と感謝の気持ちが表れています。