レアル首位独走を続行、バルサはランクアップ:ラ・リーガ最新情報
- レアル、頂点への一歩を固める
レアル・マドリードは、ラ・リーガ EA SPORTSでの優勝へ向け、再び大きな一歩を踏み出した。3月16日に行われたオサスナとの試合では、ビニシウス・ジュニオールが2得点で活躍し、4-2の快勝を収めた。この日、2位のジローナが敗北を喫したため、レアルはライバルとの差を8ポイントに拡大し、首位を固く守り続けている。
- バルサとアスレティック、位置を上げる
ラ・リーガ EA SPORTSの第29節が注目を集める中、アトレティコ・マドリードとバルセロナの対戦では、アウェイで戦ったバルセロナが3-0の勝利を収めた。同節でヘタフェに敗れたジローナを抜き、バルサは2位に上昇した。逆に、第28節カディス戦に続く2連敗に終わったアトレティコは、UEFAチャンピオンズリーグ進出圏外の5位へと退いた。一方でアラベスとのダービーに勝利したアスレティック・ビルバオが、わずか1ポイント差で4位に上がった。
- ビジャレアル、ダービーを制す
3月17日に開催されたバレンシア州ダービーでは、ビジャレアルがバレンシアを1-0で下し、ホームで5シーズン連続のダービーにおける勝利を飾った。決定的な頭上の一撃を放ったのはホルヘ・クエンカであった。絶好調を維持するビジャレアルは、この勝利により未敗を9試合続け、リーグの9位に名を連ねており、8位のバレンシアとの勝ち点差をわずか2ポイントに縮めている。
- 期待されたシーズンの初勝利
アルメリアは3月12日、ガイスカ・ガリタノ監督を解任すると発表した。続いて、翌日にペペ・メル監督の新指揮官就任が決定。その新体制で臨んだ3月17日の第29節ラス・パルマス戦では、レオ・バチスタンのゴールにより、ついにシーズン初勝利を飾った。
- セルタに新指揮官、そして勝利
セルタは3月12日、ラファ・ベニテス監督の解任を公表した。今シーズン残りの試合はBチームから昇格したクラウディオ・ヒラルデスが指揮を執ることになり、36歳の新人監督はリーグデビュー戦でセビージャを2-1で打ち破ることに成功し、好発進を遂げた。
- ラージョが見事な勝利で復調
ラージョ・バジェカーノが、9試合勝利から見放されていた不調の連鎖を断ち切った。3月17日のベティスとの対戦では、フロリアン・レジェンとセルヒオ・カメージョが得点を奪い、見事2-0で勝利を飾った。イニゴ・ペレスが率いる下での待望の初勝利は、降格域との間の勝ち点差を7に広げた。
- ダニ・ロドリゲスとの契約を延長
マジョルカは3月12日、ダニ・ロドリゲスと契約を更新することを発表した。2018年加入以来、二度のラ・リーガ EA SPORTS昇格や今シーズンのコパ・デル・レイ決勝進出に多大な貢献をした35歳のベテランは、今回2025年まで契約を延長し、さらに1シーズンのオプションも加わっている。
- 最多3チームの準々決勝進出
先週のUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグでは、バルセロナとアトレティコ・マドリードが見事に準々決勝への駒を進めた。ラ・リーガ EA SPORTSからは、これにレアル・マドリードを加えた計3チームが強豪として残ることになった。準々決勝では、アトレティコはドルトムント、バルセロナはパリ・サンジェルマン、そしてレアル・マドリードはマンチェスター・シティと対峙。両チームが勝ち進むことができれば、準決勝でア最終決勝ト和する確実性がある。
- パウ・クバルシが夢のスタート
バルセロナのセンターバック、パウ・クバルシは、忘れがたい週を過ごした。3月12日のナポリ戦でChampions Leagueデビューを果たし、落ち着いたプレーでマンオブザマッチに輝いた。そして、3月15日にはスペインA代表への初招集を果たし、わずか17歳という年齢で素晴らしいスタートを切っている。
- レアル・ソシエダからの大躍進
スペイン代表のルイス・デラフエンテ監督は3月15日、コロンビアとブラジルとの友試合のための招集リストを公表。その中でレアル・ソシエダが最多5選手を送り出し、ラ・リーガ EA SPORTS所属のチームからはアスレティック・クルブ、アトレティコ・マドリード、バルセロナ、レアル・マドリード、セビージャ、バレンシア、ビジャレアルを含む合計18人の選手が名を連ねている。