秋田に勝ち点3を挙げた清水、3連勝を飾る！終了間際の劇的ゴールで岡山が群馬を撃破し首位を守る【要約: 明治安田Ｊ２ 第6節】
明治安田Ｊ２リーグは24日、第6節で10試合が熱戦を繰り広げ、岡山が劇的なゴールで群馬に勝利し、リーグのトップの位置を堅持した。
アウェイでの群馬対決において、岡山は前半48分にオウンゴールを許しながらも、53分仙波大志が同点ゴールを決める。そして90+4分の土壇場に、ガブリエルシャビエルの途中出場によるゴールが飛び出し、2-1というスコアで逆転勝利を収めた。これにより岡山は4連勝と波に乗り、群馬はこれで4連敗となり、まだ今シーズン勝利を手にしていない。
秋田をホームに招いた清水は、試合開始早々に生じた乾貴士の負傷交代という不利な状況を乗り越え、26分に北川航也が得点を挙げて1-0とし、この1点を最後まで守り抜き、連勝を3に伸ばした。
横浜FCはアウェイでの鹿児島戦にて初めの3分で伊藤翔がゴールを決め、勢いを増したまま24分には相手に退場者を出させ数的優位を確保。32分には再び退場者を出し、その直後のPKを伊藤が決めて追加点を得た。後半にはカプリーニ、そして櫻川ソロモンも得点し、4-0での勝ち点3を獲得した。
長崎はアウェイの甲府に対して先制点を奪われたが、71分にフアンマデルガドの同点ゴールで1-1と敵地で引き分けた。一方、栃木は石田凌太郎と奥田晃也の得点により、大分に2-1で勝利した。
藤枝はホームで熊本と対戦し、中川風希の10分の早いゴールで先制。同点にされたものの、74分に大曽根広汰が勝ち越し点を挙げ、2-1で勝利し連勝を飾った。山口は愛媛との試合で90分に平瀬大による同点ゴールを奪い、試合終了時に1-1でドローとした。
仙台対徳島、水戸対千葉、いわき対山形の試合は、全て得点がないままスコアレスドローで終わり、それぞれ勝ち点を分け合った。
現在の明治安田Ｊ２リーグの順位表では、表の上位に位置するチームがさらに勝点を積み上げている。
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