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 2023/12/04 13:24

プロ野球、自由契約の選手を公示!と日本一を目指す 山下舜平大の年俸は推定変更


巨人から自由契約となって、中田翔は中日に入団


プロの中田翔選手が巨人を自由契約となって、中日に入団することになりました。

プロになっての16年目、現在34の中田選手は打点王に3回輝いてた実績あるで、前シーズンは巨人でのプレーにおいてけがや若手選手の台頭などにより、出場はわずか92試合にとどまりました。


このため、中田選手は他の球団への移籍を目指し、契約を1年ごとに見直す「オプトアウト」の権利を行使し、巨人から離れることを選択しました。そして、その結果、中日への自由契約が成立しました。


2日、中田選手は中日の立浪和義監督と球団幹部と都内で初めての交渉を行い、関係者によれば、3日の朝には中田選手から中日への入団意思が伝えられたとのことです。


中日は今シーズン、ホームラン数や得点で12球団ワーストに終わり、球団史上初めて2年連続で最下位となりましたが、中田選手の勝負強いバッティングが加わることで、来シーズンの戦力強化に期待がかかります。




楽天の安楽智大と巨人の中田翔は自由契約の選手を公示

プロ野球において、自由契約となった選手たちが1日に公示され、その中には楽天の安樂智大投手や、他球団への移籍を目指し3年契約の途中で契約を破棄した巨人の中田翔選手などが含まれています。


1日にはプロ野球の12球団が、来シーズンに契約を結ぶ見込みの保留選手名簿と、自由契約になった選手、合計148人が公示されました。


自由契約となった選手の中で、27歳の安樂投手は楽天でのプレー中にロッカールームでチームメートの下着を脱がすなどのハラスメント行為があったとして、楽天から自由契約とされました。




また、打点王のタイトルを3回獲得しているプロ16年目、34歳の中田選手は昨シーズンのオフに3年契約を結んでいましたが、他球団への移籍を目指し、1年ごとに契約を見直すことができる「オプトアウト」の権利を行使して巨人を退団し、自由契約となりました。


外国人選手の中では、大リーグで3年前にナショナルリーグのサイ・ヤング賞を受賞し、今シーズンからDeNAに加入して10勝を挙げたバウアー投手も、大リーグへの移籍を目指して自由契約となりましたが、球団は引き続き交渉を続ける方針です。


そして、今シーズンにパ・リーグでホームラン王のタイトルを獲得したロッテのポランコ選手も自由契約となりましたが、球団は残留交渉を進めているとのことです。


安樂投手のハラスメント行為については、日本プロ野球選手会の森忠仁事務局長が「楽天だけの問題ではなく12球団でも調査して対応しないといけない」とコメント。さらに、第三者機関の相談窓口の設置についても検討していると述べました。


楽天の田中将大投手は、安樂投手によるハラスメント行為について球団が認めたことに対し、SNSで謝罪と反省のコメントを発表。今後もチーム全体でペナントレースに臨み、ファンに安心して応援してもらうために尽力すると語りました。


新人王の山下舜平大来季は背番号11、推定4000万円年俸で更改

そして、パ・リーグの新人王に選ばれたオリックスの山下舜平大投手は、プロ野球パ・リーグの新人王に輝いたことを受け、年俸4000万円で来シーズンの契約を更改しました。山下投手は、「ことし以上の結果を出して日本一をとりたい」という強い意欲を示しました。




プロ3年目の21歳である山下投手は、今シーズンの開幕戦で初めて1軍のマウンドに上がりました。最速160キロのストレートと緻密な変化球を武器に、8月末までに9勝を挙げ、チームのリーグ3連覇に大きく貢献し、新人王の栄冠を手にしました。


山下投手は3日、契約更改のために行われた会見で、「評価してもらえて、もっと頑張ろうという気持ちが強くなった。ただ、けがで離脱する前に体のケアなどをしてもっと対処できたのではないかと悔しさが残っている」と語りました。


来シーズンの年俸は推定で3300万円アップの4000万円で契約を更改した山下投手は、背番号が大リーグのダルビッシュ有投手と同じ11に決まり、「ピッチャーらしい格好いい背番号が欲しかった。他球団でもエースクラスがつけている印象が強いので頑張りたい。来シーズンはことし以上の結果を出して日本一をとりたい。そのために新しい変化球の習得に取り組みたい」と強い決意を表明しました。