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 2023/11/29 20:11

今シーズンの新人王の称号を手に入れました選手:山下舜平大


超新星のプロ野球選手の山下舜平大は福岡県福岡市南区出身、オリックス・バファローズ所属の右投右打選手。


いままでの戦績




山下舜平大のキャリアは、2022年の春季キャンプに向けてのスクリーニング検査で始まります。1月29日、新型コロナウイルスの陽性反応が検出されましたが、無症状だったため、2月10日には早くもキャンプに合流しました。しかし、シーズンがスタートすると、開幕は二軍で迎え、5月には腰痛により離脱するという苦しい状況に見舞われました。山下自身は腰の痛みが成長痛的で、身長が1~2センチ伸びたことを明かし、「ケガ前より、いい球はいっています」とコメントしています。その後、9月22日の二軍戦で実戦復帰を果たし、10月8日の紅白戦では154km/hの速球を披露。


同月15日には一軍の出場選手登録がなされ、CSファイナルステージと日本シリーズ第4,5戦でベンチ入りしました。一軍公式戦への登板はなく、腰の状態も影響して二軍での登板は8試合にとどまりましたが、シーズン終了後、山下は推定年俸700万円で契約を更新することとなり、11月25日には『両足鏡視下三角骨摘出手術』を受けました。


2023年の続き

2023年、新たなシーズンが始まると、山下は1月中旬に投球練習を再開。春季キャンプではBグループでのスタートとなりましたが、3月4日のオープン戦でこの年初の実戦登板を果たし、4試合・15回1/3を投げて好成績を収めました。主力投手の山本由伸と宮城大弥がWBCに出場する中、開幕1週間前になって合流することになり、3月30日には中嶋聡監督から開幕投手に指名されました。これは、2年目以降の一軍未登板の投手が開幕投手を務めるのは1950年の2リーグ制以降では史上初の快挙でした。


同日、NPBから公示された開幕時の出場登録選手と予告先発投手として、山下は埼玉西武ライオンズとの対戦でプロ初登板初先発を果たしました。同点の6回一死からの登板で、安打を許しましたが、5回1/3を4安打1四球7奪三振1失点という好投を見せました。その後、4月1日には登板間隔を空けるために出場選手登録を抹消されましたが、中10日で4月11日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦に再び先発し、5回2安打3四死球10奪三振無失点という素晴らしい内容でプロ初勝利を挙げました。その後も登板を重ね、6月1日の広島東洋カープ戦では6回1失点(自責点0)の好投で再び勝利投手となり、5連勝を達成しました。この快挙は球団史上初のものであり、プロ初登板から先発登板のみでの5連勝は非常に注目されました。




続く同9日の横浜DeNAベイスターズ戦では中7日での先発登板となりましたが、1点リードの6回表で不運な状況から逆転を許し、6回4安打2四球7奪三振4失点(自責点2)でプロ初黒星を喫しました。