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 2023/11/21 13:17

アジアプロ野球第2戦 韓国に勝つ2連勝で‘決勝戦出る

17日夜、アジアプロ野球チャンピオンシップの予選リーグ第2戦で韓国に2対1で勝ちました。



試合の戦況


16日夜の予選リーグ第1戦で台湾に4対0で完封勝利した日本代表は、17日夜の第2戦で韓国と対戦しました。日本は0対0の3回、ノーアウト満塁からDeNAの牧秀悟選手が内野ゴロの間に1点を先制し、続く4回には日本ハムの万波中正選手がソロホームランで追加点を奪いました。




投げては西武の隅田知一郎投手が140キロ台後半のストレートと120キロ台のチェンジアップなどを駆使し、7回77球を投げて韓国打線を相手に7つの三振を奪い無失点の好投を見せました。


9回にはヤクルトの田口麗斗投手が2試合連続で登板し、2アウトからソロホームランを浴びましたが、反撃を1点に抑え、日本が2対1で勝利しました。




これで日本は対戦成績を2勝とし、18日の第3戦を前に決勝進出を決めました。18日には予選リーグの第3戦でオーストラリアと対戦し、19日には決勝が行われます。


試合の感想を語る

7回3安打無失点の好投 隅田知一郎(西武)




隅田は試合後のコメントで「やれることは限られているので変えずに『やってやるぞ』という気持ちでマウンドに上がった。初めてのバッターとの対戦だったが、ストライク先行でテンポよく投げることができた」と述べ、緊張感を感じながらも成功した初陣を振り返りました。


韓国打線への対策については「ランナーを出すと盗塁などがやっかいなので、先頭バッターを出さないように毎イニング注意した。勢いがつくとすごい打線になると思ったので『1人1人』というつもりで投げた」と戦略を明かしました。


特に変化球については「落ちる変化球は持ち味の1つだと思っている。ストレートも投げられたし、落ちる変化球もいいところに落とすことができた。こういった大舞台で投げさせてもらって、1番のピッチングだった」と自己評価を述べ、好投に満足げに語りました。


4回に豪快なソロホームラン 万波中正(日本ハム)




万波は「打った瞬間に『行ったな』という手応えがあったし、どうしても侍ジャパンで1本打ちたかったので最高にうれしい。140点満点だ」と豪快なホームランに満足げにコメントしました。


初選出でのスタメン起用については「相手が本当に強いなと感じている。なんとか勝ち切れたのは自分たちの強さだと思う。年が近くてこんなにすごい選手がいっぱいいるんだなと驚いているが、負けないように頑張りたい」と意気込みを示しました。


井端監督: 先制点で試合展開が少し有利に




井端監督は試合後のコメントで「韓国は粘り強く、簡単には勝てないと思っていて接戦になるのは予測していたが、先制点を取れたことで試合展開が少し有利に働いた」と述べました。特に隅田知一郎投手に対しては「尻上がりではなく初回からストレートが素晴らしかったので安心して見ていた。どのボールでもストライクが取れていたし、これ以上ないピッチングをしてくれたと感謝している」と高く評価しました。

18日の試合に向けては「先発は早川隆久投手。いい流れで来ているほか、無失点の流れからきょう解き放たれたので、楽に投げられると思う。1人1人、初回から全力でいってほしい」と期待を寄せました。