大リーグ公式がドジャースの投手陣が不足? 今永昇太を獲得かも?
山本由伸に関わる不確実要素がある、大リーグ公式サイトは日本時間の3日公開な特集で「ドジャースは投手がさらに必要なのか」との項目で、先発投手はあともう一人獲得するのは必要かもしれない、今永昇太を獲得が最有力候補。
ストーブリーグに突入する際、ドジャースは先発投手陣のアップグレードが必要であることを認識していました。これは、ポストシーズンでダイヤモンドバックスに対して不十分であることが露呈されたからです。昨季の地区シリーズでは、驚くべきことにDバックスに3連敗しました。カーショー、リン、ミラーの3人の先発投手はわずか4イニング3分の2しか投げられず、13点を失って崩れました。」
山本由伸に関わる不確実要素
ドジャース投手陣は山本由伸とグラスノーが加入して、ビューラーもシーズン序盤での復帰、理論的にドジャースの投手陣は改善されるはず、だがもう一人の先発投手を補強することがもっといいかもしれません。
山本由伸は大リーグの初シーズンなので、不確定要素があります、もしかしてグラスノー、ミラー、ビューラーの故障への保険になるかもしれない。
「いずれにしても、ドジャースは先発ローテに関してはいい位置につけているが、投手が十分であることは決してないのだ」と結んだ。ドジャースはDeNAからポスティング(入札)制度でメジャー挑戦する先発左腕・今永昇太の獲得にも動いていると報じられている。
山本由伸、ド軍と超異例の変則契約 投手史上最大の契約詳細
本日3日、山本由伸投手の契約内容が明らかになり、ドジャースとの異例の12年3250万ドル(約461億5000万円)の契約がAP通信を通じて報じられました。
一部の米メディアは選手に2度のオプトアウト権があると報じていますが、AP通信によれば、権利の行使タイミングは右肘の故障によって異なるとされています。
米メディアによれば、選手側には既に2回のオプトアウト(契約破棄)権があると報じられていますが、AP通信によれば、この権利を行使できるタイミングは右肘の故障によって異なるとされています。
今シーズンから6年目の2029年までに右肘靭帯手術(通称・トミージョン手術)を受けた場合、または134日間連続で負傷者リストに入った場合、契約破棄が可能とされており、その際のタイミングは8年目の2031年と10年目の2033年のシーズン終了後とされています。一方で、手術や134日以上の長期離脱がなかった場合は、6年目の2029年と8年目の2031年のシーズン終了後に契約を破棄し、FA(自由契約選手)になることが可能です。
通常の長期契約とは異なり、トレード拒否権は設けられず、トレードされたシーズンの終了後にオプトアウト権が発生します。また、選手の同意なしにマイナーリーグへの降格はできないという異例の内容となっています。
詳細の契約
長期契約において一般的なトレード拒否権は存在せず、変則的な契約内容として、トレードが行われたシーズン終了後に選手はオプトアウトする権利を有しています。また、選手は同意なしにマイナーリーグへの降格はできません。
投手としては、これがメジャーリーグ史上最大規模の契約となります。選手の評価基準であるAAV(1年平均年俸)は約2700万ドル(約34億2000万円)ですが、最初の6年間の年俸は制限されています。
最初の年である2024年は500万ドル(約7億1000万円)、2025年が1000万ドル(約14億2000万円)、2026年が1200万ドル(約17億円)です。4年目以降、年俸は2倍以上に増加し、2027年から2029年は2600万ドル(約36億9000万円)、2030年と2031年が2900万ドル(約41億2000万円)、2032年から12年目の2035年までが2800万ドル(約39億8000万円)となります。
総額にはサイニングボーナス(契約金)の5000万ドル(約71億円)が含まれており、山本選手は2024年2月1日に2000万ドル(約28億4000万円)、7月1日に3000万ドル(約42億6000万円)を受け取ります。
また、13年目である36年の契約には球団が選択権を有し、年俸1000万ドル(約14億2000万円)です。山本選手の元所属球団であるオリックスには譲渡金として5062万5000ドル(約71億9000万円)が支払われます。
その他の特典としては通訳、トレーナー、理学療法士との個人契約、遠征時の宿泊先のスイートルーム、日本への往復航空券5回分が保証されています。