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 2023/12/05 14:48

月間ベストゴールを発表!豊川雄太が選出されました


Jリーグは4日、11・12月度の月間ベストゴールを発表しました。J1リーグでは、京都サンガFCのFW豊川雄太が第34節の横浜F・マリノス戦で決めたゴールが選出されました。

豊川は前半アディショナルタイム、1点ビハインドの状況でMF金子大毅の鋭い縦パスを巧みにコントロールし、GKとの1対1に持ち込んで冷静にゴールネットを揺らしました。反町康治委員は、「相手最終ラインをしっかり見て動き直しをしてボール1個分のパスコースを見つけ、ボールを受けてからのワンタッチターンからのフィニッシュはまさに本人のイメージ通り。ターンの技術はお手本そのもの」とコメントし、ワッキー特任委員は「イニエスタが見せたそれを思い起こさせる」と、元スペイン代表MFのJ初ゴールに匹敵する技術を賞賛しました。

この発表により、2023年のJリーグ最優秀ゴールの候補となる全9得点が揃いました。5日のJリーグアウォーズで、今季最も優れた得点が発表される予定です。


選手の紹介



豊川雄太は、熊本県熊本市東区出身のプロサッカー選手で、現在はJリーグ・京都サンガF.C.に所属しています。

2015年3月27日のU-22日本代表対U-22マカオ代表戦では、コーナーキック(CK)のキッカーとして起用され、精確なボールを送り、遠藤航の先制点をアシストしました。2016年には、U-23日本代表の一員として参加したAFC U-23選手権で、準々決勝でU-23イラン代表と対戦。途中出場から決勝ゴールを決め、チームの準決勝進出に貢献しました。しかしながら、本大会に向けたメンバーには18人の中に入れず、これは痛ましい経験となりました。

そして過去の経歴を振り返ると、2020年にはセレッソ大阪に完全移籍し、横浜F・マリノス戦では途中出場から2得点を挙げ、月間ベストゴールにも輝きました。その後、大阪ダービーでのヘディング弾などでロティーナ監督の下で活躍しました。

2022年には京都サンガF.C.に完全移籍し、シーズン最終戦のJ1昇格プレーオフで先制点を決めてJ1残留に貢献しました。



2023年には、ガンバ大阪戦での3試合連続得点などで、自身にとって3年ぶりかつクラブにとっては10人目の快挙となるリーグ戦10得点を達成しました。

代表歴では、U-23日本代表としてAFC U-23選手権での活躍があり、特に2016年の大会では決勝ゴールを決め、準決勝進出に貢献しました。

技術、スピード、アイディア、アグレッシブさ、リズムの良いドリブルなどが特徴のアタッカーで、セットプレーも得意としています。2023年現在、所属チームの1部リーグ残留を決める得点を3度決めています。

また、クラブでのタイトル獲得経験もあり、鹿島アントラーズ時代にはヤマザキナビスコカップとスルガ銀行チャンピオンシップを制覇しています。U-23日本代表としては、2016年のAFC U-23選手権で優勝しています。