キム・テヒョンが金泉尚武の星、Kリーグで輝くMVPに輝く
ウォン・ドゥジェが目を引くプレーでベストイレブン入り
金泉尚武(キムチョン・サンム)所属のキム・テヒョンが、念願のKリーグ1第13節MVPを手にしました。
5月18日、自チームのホームスタジアムである金泉総合運動場で展開された済州(チェジュ)ユナイテッドとの一戦では、キム・テヒョンが唯一の得点となる決勝ゴールを沈め、1-0でのチーム勝利をもたらしました。
その日、先発のキム・テヒョンは後半僅か1分で勝ち越しゴールを決め、攻撃だけでなく守備面においても積極的な姿勢を見せ、金泉の貴重な無失点勝利に大きく貢献しました。その他、金泉のキム・テヒョン、ウォン・ドゥジェ、キム・ボンスの三選手もベストイレブンに名を連ねています。
また、ベストマッチに選出されたのは、5月19日に光州(クァンジュ)サッカー専用球場で繰り広げられた光州FC対全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースとの試合です。ソン・ミンギュが先制点をあげたこの試合は、チョン・ビョングァンが前半と後半に1点ずつ加え、全北が3-0で光州を下しました。
Kリーグ1でのベストチームの称号は、大邱(テグ)FCが受賞。大邱は5月19日、FCソウルとの対戦で2-1と勝利を収めました。
キム・テヒョンの活躍が光るショット
一方、Kリーグ2では、金浦(キムポ)FCのレオナルド・プラナが第13節のMVPに選ばれました。
5月19日、昌原(チャンウォン)サッカーセンターでの慶南(キョンナム)FCとの試合で、プラナは左足の強烈なシュートで得点を決め、チームを3-1の勝ちに導いたのです。
このラウンドのMVPに輝いたプラナ、キム・ヒョヌン、チョン・ハンチョルの活躍もあり、金浦はベストチームの栄誉も手にしました。
Kリーグ2でのベストマッチは、ソウルイーランドFCと全南(チョンナム)ドラゴンズが対戦した試合でした。ソウルイーランドが一時リードを奪いましたが、キム・ジョンミンの同点ゴールとジョン・モンターニョの逆転ゴールで、全南が2-1で勝利をおさめたのです。
レオナルド・プラナがMVPに輝いた瞬間
第13節が終了し、Kリーグ1での名誉あるMVP、ベストイレブン発表
―MVP
キム・テヒョン(金泉尚武)
―ベストイレブン
FW:チョン・ビョングァン(全北現代モータース)、ヤゴ(江原FC)、ヤン・ミンヒョク(江原FC)
MF:ムン・ジファン(仁川ユナイテッド)、ベルトラ(大邱FC)、ウォン・ドゥジェ(金泉尚武)
DF:チェ・ウジン(仁川ユナイテッド)、キム・ボンス(金泉尚武)、パク・ジンソプ(全北現代モータース)、キム・テヒョン(金泉尚武)
GK:チョン・ミンギ(全北現代モータース)
―ベストチーム
大邱FC
―ベストマッチ
光州FC 0-3 全北現代モータース
Kリーグ1での第13節ベストイレブンを擁する盛大な祭典
Kリーグ2も熱戦が展開され、第13節のMVP、ベストイレブンが決定
―MVP
レオナルド・プラナ(金浦FC)
―ベストイレブン
FW:キム・ジョンミン(全南ドラゴンズ)、ジョン・モンターニョ(全南ドラゴンズ)、ブルーノ・ラマス(釜山アイパーク)
MF:キム・ドンジン(FC安養)、チェ・ハンソル(安山グリナース)、高橋一輝(富川FC 1995)、レオナルド・プラナ(金浦FC)
DF:イ・サンヒョク(富川FC 1995)、キム・ヒョヌン(金浦FC)、チョン・ハンチョル(金浦FC)
GK:ク・サンミン(釜山アイパーク)
―ベストチーム
金浦FC
―ベストマッチ
ソウルイーランドFC 1-2 全南ドラゴンズ
Kリーグ2での第13節の舞台裏