2024/05/24 00:48
前田の活躍を含めた圧勝で、セルティックが再びリーグ制覇!|セルティックFC
5得点の猛攻でキルマーノックを下し、リーグ3連覇達成!
- 2024年5月16日(木曜日)
- キルマーノック、ラグビー・パーク
- キルマーノック 0-5 セルティック
(イダ 5’ 前田 12’ フォレスト 35’ オライリー 51’ 71’)
前週土曜日のレンジャーズ戦で2-1というスコアでの勝利は、セルティックにリーグタイトルへと大きく近づけた一戦だった。リーグ戦はあと2試合を残すのみで、ここでの勝ち点獲得によりセルティックの優勝が確実なものとなる。
この試合には前田らの選手が先発フィールドを飾り、ゴールを挙げたオライリーも名を連ねた。ベンチには古橋や岩田もスタンバイしていた。
早い段階でセルティックは攻撃の矛先をキルマーノックに向け、積極的な右サイドからの仕掛けでイダがペナルティエリア内で絶妙なフィニッシュを見せて先制点を挙げる。
その後もセルティックの攻撃は尽きることなく、旗手がジョンストンへの通路を開き、低いクロスに前田が反応し、しっかりとネットを揺らす。
34分には左サイドから前田が精確なクロスを供給し、フォレストが走り込みゴールを決めた。
攻勢を続けるセルティックは後半開始早々に旗手の遠距離シュートが相手ディフェンサーに当たり、オライリーがセカンドボールを拾って今度は遠目からミドルシュートを放ち、ゴール右上隅に突き刺した。
4点のリードを築いたセルティックはゴールを許しかけるも、VARによるオフサイド判定でキルマーノックの得点は無効となる。
62分には古橋を投入し、試合の主導権を握ったままゴール追加の糸口を見出す。
そして71分、オライリーがゴール前でフリーとなり地を這うシュートを決めて、彼のこの日の二点目を記録する。
その後もセルティックは岩田を75分に入れ、終了まで攻撃を継続し、結果5点差の勝利となり、リーグ戦最終節を待たずしてスコティッシュ・プレミアシップの優勝とリーグ3連覇の偉業を成し遂げた。