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 2024/03/25 22:14

⚽️アジアカップ⚽️予選リーグ日本代表評価


⚽️アジアカップ⚽️予選リーグ日本代表評価


通常のJリーグシーズンが終わると、次シーズンが始まるまでの寒い冬が待ち遠しいものですが、

4年に一度の祭典であるアジアカップがあるおかげで今年は例年より早くサッカーが楽しめることになりました。



 カタールまで直接応援に行くわけにもいかず、DAZNを通じて試合を見守るしかありません。



 グループステージを抜けて、日本と韓国が思わぬ苦労をして2位でのラウンドアップとなった事に、

予測していた方はどれほどいるでしょうか。



 多くの日本ファンと同様に、優勢な3連勝、そして大胆な陣容ローテーションで

競り勝つと予想していた自分たちの甘さを痛感しています。



 まさかと思っていた以上に、アジアの各国代表のレベルが向上し、

日本とのギャップが日に日に縮まっている感じがしました。



 三つの試合を総評すると、大きく三つのポイントがあります。



 ①他国は十分に日本を分析し、その対策を取り入れていることが明らかでした。プレイさせるように設計された相手の戦略にはまってしまう場面が多かったです。



 ②ディフェンスの組織性が欠けており、統一された守備指示がチーム内で共有されていないように感じました。第一ディフェンダーのプレッシャーが不明瞭でした。



 ③体調自体に問題があるようには見受けられないので、恐らくは決勝トーナメントに向けてコンディションのピークを合わせるための調整が行われていると見受けられます。特にセカンドマッチではその傾向が顕著でした。




1月14日対ベトナム戦





序盤にリードを許し、「グエン・ディン・バク」の華麗なゴールも見られたため、前半の長い間ベトナムのペースに持ち込まれました。



 「中村敬斗」の素晴らしい一撃(これまでのトーナメントで最高のゴール候補)によって前半で逆転出来なかったら、きっと厳しい試合展開になっていたでしょう。



 ベトナムの隙がない守備の質には目を見張るものがありました。「トルシエ」監督率いるチームだけのことはありますね。さらにベトナム選手の技術の高さにも驚かされ、「遠藤保仁」と「守田英正」さえも簡単に抜き去る場面が何度もありました。Jリーグで活躍できる選手がいるのは明白です。




1月19日対イラク




リーグ戦では大きなローテーションが予想されましたが、ベトナム戦で見られた問題点を修正するために、それを避け戦いました。しかし、試合の立ち上がりのゆるさ、そして詰めの甘さをつかれて早々に得点を許してしまいました。



 戦術の崩れと攻守のバランスの乱れが見受けられ、ハーフタイムの戦術変更や交代が効果を発揮せず、監督の手腕が問われた一戦となりました。



 一対一の局面ではほぼイラクに屈し、敗戦にふさわしい試合結果でした。「アイメン・フセイン」は前半にだけ出場しましたが、その印象は非常に強烈でした。




1月25日対インドネシア





 「堂安律」と「富安健洋」の2人の存在が、チームに良い変化をもたらしてくれました。



これまでの2戦とは打って変わったゲーム入りと運営で、安心して試合を見ることができました。



 相手の状況に合わせて、戦術的な変更と陣形の転換(4−2−3−1から4−3−3への切り替え)が功を奏しました。



 「堂安律」の情熱は十分に伝わってきましたね。シュートまでは満点でした。



「中村俊輔」と「久保建英」と「堂安律」、この中盤のユニットは、現時点では最適の選択であると思われます。



「旗手怜央」はインサイドハーフのポジションで光っていますので、今後も起用を続けていただきたいと思います。



決勝トーナメントに進むと、見応えのあるマッチが多くなることは間違いありません。



決勝ラウンド1回戦は「バーレーン」を、準々決勝では「イラン」(予想)、準決勝は「カタール」(予想)と、いずれも中東の国々と対決することになり、完全なるアウェイでヒートアップしそうな試合への期待が高まっています。



日替わりでヒーローが現れることを大いに期待しています。



※「細谷真大」には特に期待したい!