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 2023/11/07 18:58

ブライトン対フルアム、ブライトン苦戦だった

三笘薫がチャンスを演出するもゴールを決められず、ブライトンは苦戦し


プレミアリーグは29日に第10節が行われ、ブライトンとフラムの一戦が繰り広げられました。

ブライトンはケガ人が続出し、過密な日程に苦しむ中、公式戦5試合中2勝3分3敗と勝ち星から遠ざかっていました。しかし、先日、ヨーロッパリーグでアヤックスを2-0で下し、クラブ史上初勝利を飾った。この好調をプレミアリーグに持ち込むべく、ホームでフラムとの対戦に臨みました。

ブライトンは、リーグ戦で4試合連続で先発出場する三笘薫を含む選手たちがボールを支配する立ち上がりから力強いプレーを見せました。7分、バレバがシュートを放ち、GKレノの2度の見事なセーブで得点を阻止される場面がありました。13分には三笘のドリブルからチャンスが生まれましたが、バレバのシュートはゴール上に吹き飛びました。17分にもワンタッチパスの連続プレーでボックス内に侵入した三笘がシュートを試みましたが、枠を捉えることができませんでした。

ブライトンの攻勢が続く中、26分についに先制点を挙げます。ボールを奪取し、ショートカウンターを仕掛けたブライトンは、グロスが相手を引きつけてラストパスを出し、ファーガソンが冷静にゴールを決めました。ホームチームが有利な状況で試合を進めました。その後も試合を支配し、前半をリードして折り返しました。

苦戦が始まり


後半に入ると、ブライトンは49分にFKからダンクがバーに当たるシュートを放つものの、追加点は生まれませんでした。60分には三笘の活躍からバレバがミドルシュートを試みましたが、得点には至りませんでした。

しかし、65分にフラムが同点ゴールを決めます。ブライトンのビルドアップにプレッシャーをかけ、相手ボックス近くでボールを奪取。パリーニャが困難なポジションからシュートを決め、アウェイチームが試合を振り出しに戻しました。フラムはその後、3分後にも得点の機会を迎えましたが、GKスティールのファインセーブに阻まれました。