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 2024/06/17 00:30

<注目の重賞レース分析>3歳ダート三冠の第二戦・東京ダービー、前哨戦の上位馬が中心!


6月5日(水)に東京シティ競馬(大井競馬場)で開催される第70回東京ダービー(JpnI)には多くの目が集まっている。


この3歳ダート三冠競走の第二戦は、日本のダート界で3歳のチャンピオンを決める戦いであり、今年はJpnIのダートグレード競走として開催されます。この歴史深いレースは70回目を迎え、多くの名馬を輩出してきました。実力はもちろん、運も味方につけなければならない一戦になるでしょう。


2021年に生まれた7,000頭以上のライバルの中から、「砂のダービー馬」として輝く馬はどれか?非常に期待が高まるレースです。


この記事では、過去10年の東京ダービーの結果を基に、レースの特徴を分析しています。


<レース詳細>

  • 第70回 東京ダービー(JpnI)
  • 2024年6月5日(水) 20:10スタート
  • 距離:2,000m


前回優勝馬:ミックファイア号

前回優勝馬:ミックファイア号



■馬券圏内に入る人気薄の馬も


単勝人気順による成績

【単勝人気順による成績】(過去10年間)【大井競馬場】


単勝人気順による過去10年の成績を見てみると、2番人気以下の馬の成績は[5-3-4-8](3着内率60.0%)、3~6番人気の馬は[3-4-3-30](3着内率25.0%)、7~12番人気の馬は[2-2-3-53](3着内率11.7%)、そして13番人気以下の馬は[0-1-0-32](3着内率3.0%)でした。トップ人気の馬は比較的信頼できるものの、期待外れの馬も少なくないことから、伏兵にも注意が必要です。



■「川崎」の所属馬の成績はやや劣る


所属別の成績

【所属別の成績】(過去10年間)【大井競馬場】


所属別の成績を見ると、「浦和」所属の馬は[2-2-2-22](3着内率21.4%)、「船橋」所属の馬は[4-3-2-41](3着内率18.0%)、「大井」所属の馬は[3-4-6-43](3着内率23.2%)、「川崎」所属の馬は[1-1-0-17](3着内率10.5%)です。ダートグレード競走としての開催前に「浦和」「船橋」「大井」所属馬の3着内率が近い値を示している中で、「川崎」所属馬の低い成績は興味深い点です。



■内側と外側の極端な枠番の馬には注意


枠番別の成績

【枠番別の成績】(過去10年間)【大井競馬場】


枠番別の成績に注目すると、「1枠」の馬は[1-0-1-16](3着内率11.1%)、2枠から7枠の馬は[8-9-8-92](3着内率21.4%)、「8枠」の馬は[1-1-1-15](3着内率16.7%)。特に、第63回(平成29年)以降の7年間では、「1枠」の馬は[1-0-0-11](3着内率8.3%)、2~7枠の馬は[6-7-7-63](3着内率24.1%)、「8枠」の馬は[0-0-0-12](3着内率0.0%)で、特に「1枠」と「8枠」に入った馬には慎重な判断が求められます。



■最近のレースで不振だった馬は慎重に評価


前走着順別の成績

【前走着順別の成績】(過去10年間)【大井競馬場】


前走の成績に基づいたデータを見ると、7着以内でフィニッシュした馬は[9-9-10-94](3着内率23.0%)、8着以下でフィニッシュした馬は[1-1-0-29](3着内率6.5%)となっています。前走で成績が振るわなかった馬については、上位入賞の可能性が低いと考えられます。



■多頭数のレースから来た馬が有利


前回参加頭数による成績

【前回参加頭数による成績】(過去10年間)【大井競馬場】


過去10年のデータによると、前回のレースで参加馬が10頭以下だった場合、成績は[0-0-0-14](3着内率0.0%)、11~14頭だった場合は[5-6-5-75](3着内率17.6%)、そして15頭以上だった場合は[5-4-5-34](3着内率29.2%)となり、参加頭数が多いレース出身の馬ほど成績が良い傾向にあることが示されています。



■“羽田盃”での上位入賞馬は確かな実力


“羽田盃”の成績による分析

【“羽田盃”の成績による分析】(過去10年間) 【大井競馬場】


“羽田盃”の結果を詳しく見ると、2着以内に入った馬の成績は[4-3-2-9](3着内率50.0%)、3~7着だった馬の成績は[3-3-5-29](3着内率27.5%)、8着以下だった馬は[0-1-0-22](3着内率4.3%)、「不出場」の馬は[3-3-3-63](3着内率12.5%)となっており、3歳ダート三冠競走の初戦である“羽田盃”で好成績を収めた馬は、このレースでも力を発揮する可能性が高いと言えます。



■“京浜盃”の成績も見逃せない


“京浜盃”の成績評価

【“京浜盃”の成績評価】(過去10年間) 【大井競馬場】


“京浜盃”での成績を見ると、5着以内に入った馬の成績は[4-2-7-20](3着内率39.4%)、6着以下だった馬は[3-0-0-28](3着内率9.7%)、不出場だった馬の成績は[3-8-3-75](3着内率15.7%)と記録されています。“羽田盃”と同様に、その前哨戦である“京浜盃”でも良い成績を収めた馬に注目することが重要です。



■前年の“全日本2歳優駿”で成功した馬をチェック


“全日本2歳優駿”での成績

【“全日本2歳優駿”での成績】(過去10年間)【大井競馬場】


 “全日本2歳優駿”での成績からは、5着以内に入った馬は[4-2-3-2](3着内率81.8%)、6~7着の馬は[1-1-0-6](3着内率25.0%)、8着以下の馬は[1-0-0-10](3着内率9.1%)、不出場だった馬は[4-7-7-105](3着内率14.6%)という結果が出ており、前年の終盤に開催されるJpnIの“全日本2歳優駿”で良い成績を収めた馬は、東京ダービーでの好成績が期待できるとされます。