セイカメテオポリス、堂々の優勝で佐賀県知事杯を制覇！

セイカメテオポリス、堂々の優勝で佐賀県知事杯を制覇！

佐賀県知事杯 第21回 はがくれ大賞典において、大井競馬場本拠のセイカメテオポリスが見事な走りで優勝を飾りました。本日開催された3月24日の第6レースにおいて、サラブレッド系3歳以上がダート2,000メートルを駆け抜け、栄光の1着賞金1,000万円を手にしたのは、大井競馬場の代表馬セイカメテオポリスでした。

レースは、タガノファジョーロがハナを切る形で進行し、グリードパルフェやセイカメテオポリス、マイネルナイペスが続く展開。2周目に入っても、タガノファジョーロが独走を続けたものの、向正面でペースが上がり始めると状況は一変。グリードパルフェとセイカメテオポリスが先頭争いを展開しながら最終コーナーを向いた。

直線で上り調子を見せたのは大井のセイカメテオポリスで、鞍上の吉原寛人騎手が見事にレースを仕掛け、渡邉和雄調教師のもとで鍛えられた足取りは鋭く、最後はライバルを突き放して優勝。見事なタイム2分8秒5でゴールしました。

また、その2.1/2馬身後方には高知のグリードパルフェが入り、3/4馬身差で船橋のユアヒストリーが3着に入線して競走を締めくくりました。