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 2024/03/27 11:15

プロ野球注目予想:佐々木朗希、最優秀防御率を獲得か? プロ野球ファンが12球団の気になるトピックを予想


埼玉ロッテの佐々木朗希が昨年の騒動を乗り越え、一年フルでローテーションを守りきり、最優秀防御率に輝くことはあるか?

埼玉ロッテの佐々木朗希が昨年の騒動を乗り越え、一年フルでローテーションを守りきり、最優秀防御率に輝くことはあるか?


 開幕間近のプロ野球への熱は高まる一方。スポーツナビが実施したプロ野球開幕2週間前の「○か×か」のファン投票に注目が集まっている。この投票では、各球団に対して設けられたトピックへの予想を、「〇」と「×」の明快な選択で迫られる。ファンたちランクの「ユーザー野球評論家」が、今シーズンの選手たちの成績をどう見立てているか興味深い。投票の結果は予想よりも厳しい見方が優勢か、またその「理由」には確信混じりの観点から願望の含まれるものまで多種多様だ。開幕までの楽しみを倍増させるべく、ファン一人ひとりの予測を盛り上げていきたい。



ファンの○×予想(セ・リーグ)


開幕前の予想で「〇」となる意見が多かった横浜DeNAベイスターズのルーキー度会隆輝。セリーグ新人王レースにも注目だ

開幕前の予想で「〇」となる意見が多かった横浜DeNAベイスターズのルーキー度会隆輝。セリーグ新人王レースにも注目だ


  • 阪神:佐藤輝明が30本塁打以上を打つ
  • ファンの判断「〇:47.4%」「×:52.6%」


 佐藤輝明は2021年の新人シーズン以来、断続的にホームランを量産しており、24、20、24本と安定した数字を残している。新人王の際のインパクトから見て、更にその数字が階段状に伸びると期待されていた。 阪神の殿堂者である掛布雅之氏や金本知憲氏が持つような技術を修めれば、さらなる長距離砲としての一面が見れるかもしれない。


「〇」=新人シーズンから30本への潜在能力を既に示しているため。

「〇」=オフシーズンに行った「ドライブライン」でのトレーニングが実を結ぶはず。

「×」=ホームランが出にくい甲子園球場が本拠地だから。

「×」=安定しないパフォーマンスの波があるため。



  • 広島:常廣羽也斗が新人王を獲得する
  • ファンの予想「〇:21.7%」「×:78.3%」


 山内泰幸(1995年)、澤崎俊和(1997年)から始まり、野村祐輔(2012年)、大瀬良大地(2014年)、森下暢仁(2020年)、栗林良吏(2021年)と、広島は30年間で新人王を6人輩出している。即戦力を期待される大卒・社会人出身投手たちを上手く起用してきた広島だが、常廣羽也斗がそのジンクスを継ぐかどうか。新人王争いには、巨人の西舘勇陽やDeNAの度会隆輝など強力なライバルが控えている。


「〇」=広島の新人育成実績は折り紙付き、出世が期待される。

「〇」=解説者からの評価が高いため、ローテーション入りしたら。

「×」=可能性は高いと思うが、他の新人が新人王を掴むだろう。

「×」=同年代に競争相手が多いため。



  • DeNA:度会隆輝が1年目で10本塁打以上打つ
  • ファンの予見「〇:58.1%」「×:41.9%」


 新人の度会隆輝は対外試合での連続安打記録が話題になったが、自身はホームランタイプの打者ではない。ただし、横浜高校出身の左打ちの外野手先輩である鈴木尚典のような実績を踏襲し、10本塁打以上を放つ力は持っているのか、ファンはその可能性に興味津々だ。


「〇」=横浜スタジアムはホームランが出やすい。

「〇」=打順により多くの打席が回ってくるから。

「×」=彼はホームランを期待されるタイプではない。

「×」=いきなり大きな長打が期待できるかは未知数。



  • 巨人:菅野智之投手が抑えに転向する
  • ファンの予想「○:27.1%」「×:72.8%」


 2016年から3年連続「最優秀防御率」、3度「最多勝」のタイトルを獲得した菅野の栄光も、失礼ながら今は昔。ここ3年間は6勝、10勝、4勝と苦しい投球が続いている。かつて上原浩治が先発から抑えに転向した2007年は32歳、捕手は阿部慎之助だった。今季の菅野は35歳。大勢もルーキー時の輝きを取り戻せるか、いずれにせよ巨人の抑えに注目だ。


「◯」=原監督から阿部監督に変わり、可能性はあるんじゃないかと思います。

「◯」=登板過多で近年低調であり、短いイニングの抑えなら復活できると思われるから。

「✕」=技巧派の変化球投手にモデルチェンジしていると思うので、抑えには向いていない。

「✕」=菅野が先発から抜けたら、先発投手の数が足りなくなる。



  • ヤクルト:村上宗隆が復活。本塁打50本以上打つ
  • ファンの予想「〇27.4%」「×72.6%」


 2022年の三冠王時、56本塁打の村上。昨年不調でも31本は、本塁打王・岡本和真(巨人)に次ぐリーグ2位。今季のオープン戦、バット一閃、ホームラン時のスイングはやはりすごい。歴史上、シーズン50本は、小鶴誠、野村克也、王貞治、落合博満、バース、松井秀喜、ローズ、カブレラ、バレンティン、村上宗隆。日本人で「2度以上」は王と落合だけだ。


「◯」=ヤクルト優勝にはこれが一番大事。そろそろ復活してほしい。

「◯」=狭い神宮が本拠地なので可能性はある。

「✕」=復活はすると思うが50本はいかないのではないかと思うから。

「✕」=2年前は出来過ぎで、研究されたからもう無理では。


昨年も同じトピックで「〇」と答えたファンは40.7%。今年は半分に近いファンが「〇」と答えており、根尾への期待は上がっている

昨年も同じトピックで「〇」と答えたファンは40.7%。今年は半分に近いファンが「〇」と答えており、根尾への期待は上がっている



  • 中日:根尾昂が先発ローテーションに入る
  • ファンの予想「○:47.5%」「×:52.5%」


 昨年の先発ローテーションは涌井秀章、柳裕也、小笠原慎之介、髙橋宏斗の4人。2024年は根尾、メヒア、福谷浩司、松葉貴大、ヒジを手術した大野雄大、梅津晃大らで残り2枠を争う。昨年の根尾は先発2試合で自責点1、防御率0.71。プロ6年目、投手転向3年目。コンバートで苦労しているだけに応援したい。


「◯」=慣れもあり、先発で7〜8勝はできそうに思われるから。

「◯」=中日のほかのローテンションピッチャーのメンバーを見ると割り込めそう。

「✕」=中日は結構ピッチャーの層が厚いので難しいと思う。

「✕」=投手としての能力はリリーフ向きだと思う。先発機会はあるが、上手くいかない。



ファンの○×予想(パ・リーグ)


  • オリックス:山下舜平大が15勝以上を挙げる
  • ファンの予想「○:46.7%」「×:53.3%」


 昨年16勝の山本由伸(ドジャース)、11勝の山﨑福也(日本ハム)が抜け、9勝で新人王に輝いた山下にかかる期待は大きい。山本は18勝、15勝、16勝と3年連続「最多勝」を獲得した。しかし、それに続いたのは2021年宮城大弥(オリックス)13勝、2022年髙橋光成(西武)12勝、2023年平良海馬(西武)と山﨑福也(オリックス)11勝なのだ。


「◯」=打線の援護次第だが、能力的には20勝も夢じゃない。

「◯」=昨年よりまたさらに体が大きくなって体力もついたので1年間フルに働けそう。

「✕」=2桁勝つと思うが15勝は多い。

「✕」=山本のいなくなった穴を埋めてくれる気がしますが、15勝まではいかないかと。



  • ロッテ:佐々木朗希が最優秀防御率のタイトルを獲得する
  • ファンの予想「○:48.6%」「×:51.4%」


 佐々木は2022年9勝4敗、防御率2.02。2023年7勝4敗、防御率1.78。先述の山下同様、山本由伸に次ぐ2位は2022年、千賀滉大(ソフトバンク)1.94、2023年、髙橋光成(西武)2.21。つまり佐々木の「最優秀防御率」獲得は射程圏内だ。だが、佐々木の投球回は2022年129回1/3、2023年91回である。プロ5年目は「規定投球回143」との勝負だ。


「◯」=山本由伸がいないので、投手4冠のタイトルいずれも獲る可能性はあります。

「◯」=メジャーリーグを目指すために頑張るだろう。

「✕」=怪我しやすいのがやっぱり気になる。

「✕」=100球前後でマウンドを降りるので、イニングを稼げなく厳しいと思うから。



  • ソフトバンク:山川穂高が本塁打王を獲得する
  • ファンの予想「○:29.9%」「×:70.1%」


 山川は西武時代の2018年47本、2019年43本、2022年41本で過去3度本塁打王に輝いている。昨年は26本で近藤健介(ソフトバンク)、浅村栄斗(楽天)、ボランコ(ロッテ)の3人がタイトルを分け合った。移籍した山川は近藤、柳田悠岐の強打者がいるソフトバンクでマークが分散される。昨年後半に実戦を離れたブランクがどう出るかだ。


「◯」=ホークスなら打つ人が多いのでプレッシャーなさそう。

「◯」=PayPayドームが比較的小さな球場だから。

「✕」=今年は良い外国人打者が数人いるので、久しぶりに外国人ホームラン王になる。

「✕」=昨年のことを考えると、いきなりの復調は難しいと思うため。


日米通算200勝まであと3勝に迫った田中将大。「10勝は厳しい」というファンの評価を覆せるか

日米通算200勝まであと3勝に迫った田中将大。「10勝は厳しい」というファンの評価を覆せるか



  • 楽天:田中将大が10勝以上を挙げる
  • ファンの予想「○:22.5%」「×:77.5%」


 日本復帰以来、2021年から4勝、9勝、7勝。故・野村克也元監督から「マー君神の子不思議な子」と言われ、2013年24勝0敗で楽天創設初優勝の原動力になった神通力は残念ながらない。それでも日米通算197勝。今季36歳だが、まだまだ老け込む年齢ではない。今季38歳、日米通算196勝(3月22日現在)の“兄貴分”ダルビッシュ有(パドレス)とともに「ダブル達成」といきたいものだ。


「◯」=200勝おめでとう!

「◯」=則本が抑えにいって、マー君が10勝しなかったら楽天は最下位だろう。

「✕」=完全に衰えていて技巧派の変化球投手になっているので2桁は難しいと思う。

「✕」=昔の神の子マー君の逆で勝ち運がまるでない。多分5勝くらい。



  • 西武:武内夏暉が新人王を獲得する
  • ファンの予想「〇:23.9%」「×:76.1%」


 パ・リーグ新人王は直近5年間、2019年から高橋礼(ソフトバンク)、平良海馬(西武)、宮城大弥(オリックス)、水上由伸(西武)、山下舜平大(オリックス)と、すべて2年目以降の投手が受賞。ドラフト1位で4球団競合の隅田知一郎(西武)2022年1勝10敗→2023年9勝10敗もそうだったが、1年目の活躍は難しい。武内がジンクス破りに挑む。


「◯」=期待も込めて。大学生ピッチャーの中で一番いいと思うから。

「◯」=オープン戦絶好調なので、このままいけば獲れそうな気もする。

「✕」=個人的には楽天の古謝投手が新人王だと思っているので。

「✕」=西武は先発陣がそろっているので、無理させないで今年は育成中心に行くと思う。



  • 日本ハム:万波中正が35本塁打以上を打つ
  • ファンの予想「〇:35.1%」「×:64.9%」


 新庄剛志監督就任以来、2022年14本塁打、2023年25本塁打と覚醒した「まんちゅー」こと万波中正。昨年チーム防御率がリーグ3位なのに、2年連続断然最下位は、打線の低調ゆえ(チーム打率.231は6位、464得点は同5位)。日本ハム選手が本塁打王なら2016年のレアード39本塁打以来だ。万波のさらなる飛躍に期待がかかる。


「◯」=規格外の選手なのは確かですし、40本台行ってほしいです。

「◯」=希望も含め、ロマンしかないバッターだから。

「✕」=粗さが目立つ打者なのと、去年の活躍からかなり警戒されて研究されるだろうから。

「✕」=穴が多いので30本はいくが、35本は難しい。