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 2024/01/08 20:18

ソフトバンクと4年契約を発表 最強守護神オスナに総額40億円規模の大型契約

今日8日、ソフトバンクはロベルト・オスナ投手と今季から新たに4年総額40億円規模の大型契約を結んだと発表した。



ソフトバンクに所属のオスナ投手は昨季の守護神として49試合に登板して3勝2敗26セーブ、12ホールド、防御率0・92と圧倒的な投球として公開した、そして契約が終了しまして、他の球団を加入する可能性もありますけど、両方交渉したらソフトバンクに残留するのは決まりました。


オスナはアストロズ時代の2019年にセーブ王に輝くなど、米大リーグ通算155セーブをマーク。22年シーズン途中にロッテ入りし、前シーズンは1年契約の推定年俸500万ドル、ソフトバンクでプレーした。NPBでは通算78試合に登板して7勝3敗36セーブ、21ホールド、防御率0・92。



オスナ選手は「このたび、福岡ソフトバンクホークスに、そして第 2 の故郷である福岡に戻ることが決まり、心から光栄に思います。 チームメイト・球団・家族、そして素晴らしいホークスファンの皆さんの揺るぎないサポートにいつも感謝しています。 私たちは共通の目的のもとに一致団結し、コーチングスタッフやフロントの皆さんと共にチャンピオンを目指して全力を尽く すつもりです。


それは私たち自身のためだけではなく、ホークスファンの皆さん 1 人 1 人のためでもあります。 我々の成功にはファンの皆さんのサポートが不可欠です。一緒に目的に向かって一歩ずつ進んでいきたいと思います。


そうすることで私たちは他のチームとは違う存在となり、誰も止められないチームとなるのです。 皆さんの揺るぎないサポートがあれば、私たちは必ずや勝利を勝ち取ることができると確信しています。 世界中に福岡ソフトバンクホークスファミリーの力を見せつけましょう!」球団を通じたコメントしてた。



選手紹介


ロベルト・オスナ・キンテーロは、メキシコ・シナロア州フアン・ホセ・リオス出身のプロ野球選手。



いままで戦績

2022年のクリスマスの日に福岡ソフトバンクホークスへの入団が発表して、背番号は54として、推定年俸は6億5000万円、あの時オリックスに所属の山本由伸と並べて2023年トップタイの金額になる、これまでリリーフを担っていた森唯斗、藤井皓哉が千賀滉大のMLB移籍などを前提とした先発への転向、これに伴うリバン・モイネロのセットアッパー転向による抑え投手の確保などを背景としてソフトバンクが獲得に至った。

そして2023年の1月30日は福岡PayPayドーム内で会見を行い、ホークスがここ数年優勝を逃している現状を踏まえ、「この話をいただいたとき、ぜひ優勝に貢献したいと強い気持ちがあった。」とチームの優勝に向けて意気込みを話してた。そして、オープン戦8試合に登板し、防御率0.00を記録し、自身初のNPB開幕を一軍で迎えた。3月31日、古巣ロッテとの開幕戦(福岡PayPayドーム)で4点リードの9回表に移籍後初登板を果たし、4番の井上晴哉に安打を許したものの、1回無失点で新天地デビューを果たした。開幕から抑えとして17試合に登板して11セーブを挙げるなど無失点を継続していたが、5月31日に体調不良のため特例2023で一軍登録を抹消された。



6月9日に再登録され、6月11日の読売ジャイアンツ戦(福岡PayPayドーム)で復帰登板となったが、丸佳浩にホームランを打たれてシーズン初失点を喫した。連敗ストップのかかった7月24日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で元チームメイトの角中勝也に代打逆転サヨナラ本塁打を浴び移籍後初黒星となった。しかし、失点した試合は上記2試合と9月16日の日本ハム戦の3試合のみで、シーズンを通して抑えで起用された。最終的に49試合の登板で3勝2敗12ホールド26セーブ、防御率0.92の好成績を残した。回跨ぎでの登板は7月30日のロッテ戦のみであったが、クライマックスシリーズ最終戦では結果的に続投はなかったものの、10回への続投に備えるなどチームを支えた。


10月17日に今季限りで退団し、争奪戦となる可能性があることが報じられたが、11月14日に2024年からの4年総額40億円超えの大型契約で大筋合意し、残留することが報じられた。これは、日本プロ野球界の最高年俸であり、史上初の年俸10億円を超えることになった。