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 2024/03/19 16:47

【B.LEAGUE理事会に関するメディアブリーフィング/2024-25シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果発表 レポート】


3月19日、B.LEAGUEオフィスでB.LEAGUE理事会に関するメディアブリーフィングが開催されました。このブリーフィングでは、実行委員の変更(大阪エヴェッサ、熊本ヴォルターズ)、2024年1月末までの外傷・障害の状況、そしてマーケティングレポートが発表され、その後、2024-25シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果に関する説明と質疑応答が行われました。


B.LEAGUEクラブライセンス(以下「Bライセンス」)の最も重要な目的は


B.LEAGUEクラブライセンス(以下「Bライセンス」)の最も重要な目的は、「バスケットボール界全体の安定的・持続的な成長と発展に貢献すること」です。これを達成するために、各クラブは育成面、施設面、選手環境面などをプロリーグとしてふさわしい水準に維持し、さらに向上させることが求められます。


2024-25シーズンに向けたBライセンスの申請は、昨年11月末に各クラブから提出され、審査がライセンス事務局で行われてきました。本日(3月19日)の理事会において、ライセンスの交付が決定され、B1ライセンスが28クラブ、B2ライセンスが13クラブに交付されました。


B1ライセンスの交付を受けたクラブは以下の通りです:

北海道、仙台、秋田、茨城、宇都宮、群馬、千葉J、A東京、SR渋谷、川崎、横浜BC、富山、信州、三河、名古屋D、京都、大阪、島根、広島、佐賀、長崎、琉球


また、B2ライセンスの交付を受けたクラブは以下の通りです:

福島、越谷、A千葉、滋賀、福岡、熊本


一方、継続審議となったクラブは、B1リーグから2クラブ(三遠、FE名古屋)、B2リーグから4クラブ(青森、山形、神戸、奈良)、そして準加盟クラブから3クラブ(東京Z、岡山、山口)です。FE名古屋は「施設の基準を満たしているか」、山口は「競技の基準(ユース)を満たしているか」、他のクラブは「財務の基準を満たしているか」が継続審議の理由となっています。


奈良と青森については、クラブが透明性を持って状況を公表し、ファンにも支援を呼びかけていることが紹介されました


この中で、奈良と青森については、クラブが透明性を持って状況を公表し、ファンにも支援を呼びかけていることが紹介されました。


奈良はB2ライセンスの維持を目指し、3期連続の赤字回避(黒字化)と債務超過の解消が必要とクラブが公表し、パートナーからの追加協賛やクラウドファンディングを通じて資金調達を行っています。当初、黒字化には4000万円が必要でしたが、現在は約1500万円まで縮小しています。黒字化が達成されれば、債務超過も解消される見通しです。


青森は親会社の経営破綻により資金繰りが厳しい状況にあり、寄付口座の開設や応援ステッカーの販売などで支援を募っています。リーグからのサポートも受けながら、チームは困難な状況に立ち向かっています。


島田チェアマンは、「親会社への過度な依存は危険であり、親会社が困難に陥ればクラブもその影響を受ける可能性がある」と述べ、「仲間を支えることが重要であり、困難な状況を無視することはできない」と述べました。


青森の状況は依然として厳しいものですが、公式試合の安定開催融資の申請が現在急務ではないことが説明されました。チームは東地区で好成績を収めており、B2プレーオフ出場が現実的な目標として掲げられています。公式試合の安定開催融資を受けると勝利数が減少するペナルティがあるため、「ファンの関心を損なわずにスムーズに移行する」ことが重要であると島田チェアマンは述べました。


また、八王子はB2ライセンスを申請していましたが、2024年6月までに債務超過を解消することが困難であるとの判断から、申請を取り下げました。これにより、ユースチームの区分が「Bユース」ではなくなりますが、U15チームの規定に準拠し、円滑に運営されている状況を考慮して、最大3年間のBユース活動が許可され、B.LEAGUE主催の大会に参加できることが決定しました。


継続審議中のクラブについては、次回の理事会である4月の第2回判定において、ライセンスの交付可否が決定されます。