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 2023/12/04 19:10

ヴィッセル神戸 山口蛍選手の紹介


山口蛍は、三重県名張市出身のプロサッカー選手で、現在はJリーグ・ヴィッセル神戸に所属しています。ポジションはミッドフィールダーで、かつては日本代表にも選出されていました。


2014 FIFAワールドカップと2018 FIFAワールドカップでは、日本代表メンバーに選ばれました。

ヴィッセル神戸への完全移籍は2019年からで、報道によれば年俸1億円超の3年契約で、総額4億円超の契約を結びました。彼はセレッソ大阪時代に愛着のある背番号「6」ではなく、「5」を選択し、「6」がセレッソのイメージが強くあるため、新たな環境である神戸ではとらわれない方が良いと考えたとコメントしています。神戸での初戦は開幕戦であり、古巣・セレッソ大阪との対戦で、4万人以上の観客が詰めかけました。古巣のサポーターからはボールを触るたびに大ブーイングを浴びましたが、試合後にはセレッソのゴール裏への挨拶でブーイングが拍手とコールに変わったと報じられています。彼はこの年に日本代表にも復帰し、中盤でのプレーから攻撃参加が増え、リーグ戦、ルヴァン杯、天皇杯の全ての大会で得点を挙げました。リーグ戦では全試合フル出場し、インターセプト数がリーグ最多でした。チームは翌年の天皇杯で優勝し、クラブにとって初のタイトルを獲得しました。




2020年シーズンのFUJI XEROX SUPER CUPでは、横浜FM戦で得点を挙げ、PK戦での勝利に貢献しました。リーグ戦、ルヴァン杯、ACLではジョホール・ダルル・タクジムFC戦以外の全試合に出場。新型コロナウイルスの影響で過密日程になった中で、公式戦全試合に出場しました。また、ACL準決勝の蔚山現代FC戦ではキャプテンとしてプレーし、得点を挙げました。個人としては2年連続でJリーグ優秀選手賞に輝き、リーグ戦全試合無警告で初のフェアプレー個人賞も獲得しました。

2021年シーズンもレギュラーとして出場し続けましたが、9月5日の広島戦で負傷交代し、チームを離れました。怪我の影響で昨シーズンから続いた公式戦連続出場記録が途切れました。11月3日の仙台戦で復帰し、途中出場からわずか2分後に勝ち越しゴールを挙げました。怪我での離脱があったものの、リーグ戦では32試合に出場し、5得点を記録し、神戸をJ1リーグ3位に導く原動力となりました。

2022年シーズンでは4月6日のFC東京戦でシーズン初得点を挙げました。チームは低迷期間を経て、9月以降の連勝により残留を決定しました。J1第34節の横浜F・マリノス戦でリーグ通算300試合出場を達成しました。




2023年、山口蛍は極めて高いサッカーの強度で不可欠な選手として活躍し、キャプテンとしてクラブを優勝に導きました。インタビューでは、「セレッソは中学生の頃から育ててもらったクラブで、そこでトップにも上がって試合にも使ってもらって、日本代表にもなって…。そのチームから移籍するのって本当に、自分の中でも想像はしていなかったですし、ずっとそこにいるものだと思っていました。ただ、選手として、壁にぶつかるようなところもあった。その中で決断した移籍だった。神戸に毎年のようにすごい選手が入ってくるっていう中で一個人のプレーヤーとしてみても、僕自身のプレーの幅だったりとかいうものも伸ばすことができたと思う。」と、移籍後の心境を語っています。

個人としては、JFAプリンスリーグU-18関西MVP(2008年)、東アジアカップMVP(2013年)、Jリーグベストイレブン2回(2013年、2017年)、Jリーグ・優秀選手賞5回(2013年、2017年、2019年、2020年、2021年)、J1リーグ・月間ベストゴール賞(2017年6月)、J1リーグ・フェアプレー個人賞(2020年)、J2リーグ・月間MVP(2016年9月)など、数々のタイトルを獲得しています。