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 2024/04/28 16:41

川瀬晃選手の決勝打で福岡ソフトバンクが勝利!モイネロ7回1失点の好投【4月27日の試合結果】


福岡ソフトバンクホークスの川瀬晃選手が見せた勝負強さ

福岡ソフトバンクホークスの川瀬晃選手が見せた勝負強さ


 2024年4月27日、みずほPayPayドームで実施された福岡ソフトバンク対埼玉西武の第4回戦は、このシーズン福岡ソフトバンクにとって最初のサヨナラ勝ちとなる2対1で幕を閉じた。


 ホームチームの先発ピッチャー、モイネロは3回表の金子侑司選手にホームランを許し、初得点を奪われるも、その後は要所で抑える力投を見せ、7イニングで3安打3四球5奪三振とし1失点に終えてマウンドを去った。


 福岡ソフトバンクの攻撃陣は終盤、7回裏に栗原陵矢選手の四球と甲斐拓也選手の犠飛により展開した2死2塁のチャンスで、代打出場の中村晃選手がタイムリーヒットを放ち、同点に追いつく。試合はそのまま延長戦へ移行し、10回表で津森宥紀投手が無得点に抑えた直後、10回裏に川瀬晃選手が決勝点となる適時打を放ち、試合に終止符を打った。


 勝たれた福岡ソフトバンクでは、粘り強いピッチングを魅せたモイネロ投手が108球を投げて7イニング3安打5奪三振を記録し、打線でも柳田悠岐選手が活躍し2安打を放つなど支えた。一方で敗戦を喫した埼玉西武では、先発今井達也投手が力投するものの、7イニングで1得点の支援を受けられず、またチーム打線が決定的なチャンスを生かせなかった。ただし、金子侑司選手が2年ぶりにホームランを放ったことは光明だった。


  12345678910 計

西 0010000000 1

ソ 0000001001x 2


西 今井達也-本田圭佑-佐藤隼輔-アブレイユ-●増田達至

ソ モイネロ-松本裕樹-オスナ-○津森宥紀