　2024/03/21 00:26

北海道日本ハムが敗北、上川畑大悟が3安打1打点を記録

北海道日本ハムファイターズ・上川畑大悟選手

北海道日本ハムファイターズ・上川畑大悟選手

北海道日本ハムファイターズの上川畑大悟は3打数3安打で1打点を挙げたが、チームは敗れた。

3月20日にファイターズ鎌ケ谷スタジアムで開催されたイースタン・リーグの公式戦では、北海道日本ハムが東京ヤクルトに3対6で敗北を喫した。開始早々に北海道日本ハムの先発投手、達孝太が早々に苦しむ展開となり、2回の表に2点のタイムリーヒットを許してしまった。続く3回もピンチを招き降板し、後を受けた柿木蓮も犠飛で点を取られてしまう。

しかし、攻撃陣は負けじと反撃。2回の裏に清水優心が本塁打で得点し、3回には守備の乱れを突いて1点を挙げ、4回に上川畑大悟がタイムリーヒットを打ち同点に追いつく。

しかし、リーフ陣が5回の表を山本拓実が無失点で抑えるも、6回表の玉井大翔が勝ち越しを許し、7回表の宮西尚生が鈴木叶のホームランで追加点を許す。その後の打線は沈黙し、3対6でゲームセットとなった。

先発の達投手は2.1イニングで5安打、2四球、1三振、3失点という成績。打線では上川畑選手が粘りのあるバッティングで3安打1打点を記録し、古川裕大、明瀬諒介の両選手も連続試合ヒットを伸ばした。