2024/04/28 12:15
中日ドラゴンズ、谷繁元信の野球殿堂入りを祝うセレモニーを実施予定
長年の功績が認められ、プロ野球記録を塗り替えた谷繁元信氏がこの1月に選手としての野球殿堂入りを果たしました。これを記念し、4月30日(火)にナゴヤドームで行われる横浜DeNAとの対戦ゲーム前に、特別なセレモニーが予定されています。訪れるファンは谷繁氏の野球人生を讃える機会となるでしょう。
セレモニー開催予定
- 予定実施時刻:17:40頃
- 開催場所:バンテリンドーム ナゴヤ、フィールド
※イベント詳細は変更、または中止になる場合もございます。
谷繁元信のキャリア概要
1970年12月21日に広島県で生まれました。
江の川高校(現在の石見智翠館高校、島根県)を卒業後、1989年に大洋(現在の横浜)、即ち後のDeNAに加わりました。捕手として1998年には38年ぶりとなる横浜の日本一に大きく貢献しました。
2002年には中日ドラゴンズに移籍し、2007年には日本一獲得に貢献。2014年には選手兼任監督を務め、2015年には選手生活にピリオドを打ちました。指揮官としても2016年途中までチームを率いた経験があります。
プロ通算で3021試合に出場し、2108安打、229本塁打、1040打点、打率.240を記録。
ベストナインに1度(1998年)、ゴールデングラブ賞を6度(1998年、2006年から2012年の間に数回)受賞しています。通算出場試合数のほか、捕手としての2963試合出場、27年連続本塁打はいずれもプロ野球の記録となっています。