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 2024/03/19 15:44

B.LEAGUEの選手たちが活躍!B.MAGAZINEの編集長、菜波がFIBAアジアカップ2025予選に挑む日本代表を直撃


皆さん、こんにちは。B.MAGAZINEの編集長、菜波です


皆さん、こんにちは。B.MAGAZINEの編集長、菜波です。


2月25日、私は「FIBAアジアカップ2025予選」Window1の取材のために有明コロシアムに足を運びました。男子日本代表の国内試合は「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」以来です。日本のバスケットボール人気が高まっている中、どんな試合が展開されるのか、とても楽しみにしていました。


アジアカップ予選は24チームが6つのグループに分かれ、日本は中国、グアム、モンゴルと同じグループCに所属しています。ホーム&アウェイ方式でWindow1からWindow3までの試合が行われ、各グループの上位2チームに本戦の出場権が与えられ、グループ3位の計6チームはプレーオフで出場権を獲得することができます。また、本戦出場チームには「FIBAバスケットボールワールドカップ2027」のアジア地区予選への出場権も与えられるため、アジアカップ予選は非常に重要な大会となっています。


NBAやNCAAのシーズン中であったことから、Window1では川島悠翔(NBAグローバルアカデミー)選手を除くB.LEAGUE所属の選手がロスターを構成しました。初戦の22日にはグアムと対戦し、前半を1点差でリードした後、後半に突き放して77-56で勝利しました。


そして、25日には中国との対戦がありました。当日は天候が悪かったものの、ファンの方々が続々とアリーナに訪れました。私はまずグッズ売り場をチェックしました。選手のグッズは多くが完売し、その人気の高さがうかがえました。『AKATSUKI JAPAN 応援ぬいぐるみ』や『AKATSUKI JAPAN FIGURE COLLECTION』など、販売された商品も飾られていました。アリーナの外では、来場者にインタビューを行いました。B.LEAGUEのファンだけでなく、ワールドカップを契機に日本代表を応援し始めた方々もいらっしゃいました。


そして、25日には中国との対戦がありました


その後、アリーナに戻って試合を観戦しました。最初のクォーターは3-14と厳しいスタートでしたが、ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)選手や富樫勇樹(千葉ジェッツ)選手、井上宗一郎(越谷アルファーズ)選手などが得点を決め、19-20と1点差に迫りました。次のクォーターでも接戦が続き、38-38で前半を終えました。後半も1ケタ差の熱戦が続きましたが、最終的に76-73で勝利し、FIBA主要大会での中国戦においては1938年以来、88年ぶりの勝利を収めました。


馬場雄大(長崎ヴェルカ)選手がチーム最多の24得点を記録し、ホーキンソン選手は14得点12リバウンド、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)選手も12得点で勝利に貢献しました。


馬場雄大(長崎ヴェルカ)選手がチーム最多の24得点を記録し


試合後、馬場選手は「チャンスがあれば思い切ってプレーしようと思っていました。力みなくプレーできたことが良いパフォーマンスに繋がったと思います」とコメントし、試合を楽しんでいた様子でした。また、3月に再開するリーグ戦に向け、「チームの勝利はもちろんですが、パリ(オリンピック)に向けた準備と、日本代表選手としてプレーできることを楽しんでやっていきたいと思います」と述べました。


比江島慎(宇都宮ブレックス)選手にもインタビューを行いました


比江島慎(宇都宮ブレックス)選手にもインタビューを行いました。中国に対する「リベンジ」の思いで試合に臨んだ比江島選手は、「中国は克服しなければならない壁です。しっかりと勝利できて良かったと思います」と語り、安堵の表情を見せました。


河村選手は、「ワールドカップでドイツ、フィンランド、オーストラリアといった大きな選手と対戦した経験が活かされたとコメントしましたが、「個人的には反省点も残る試合だったと思います」と述べ、自身のパフォーマンスには満足していないことを明らかにしました。「日本代表とB.LEAGUE(横浜BC)では求められる役割が異なるため、チームに適応しながら、チームの目標に貢献できるように努力したいです」と語り、横浜BCでの活躍に意欲を示しました。


また、ホーキンソン選手も日本語でインタビューに応じました


また、ホーキンソン選手も日本語でインタビューに応じました。リバウンドからの得点など、自身の役割を果たしたことについて尋ねられると、「それが私の役割です。まずはディフェンスをしっかり守って、リバウンドを取り、速攻を仕掛けることです」と笑顔で答えました。そして、SR渋谷に戻った際には、「スタイルの違いに対応するために『切り替え』が必要です。残り21試合、チャンピオンシップに出場したいです」と意気込みを示しました。


選手たちは所属チームに戻り、B.LEAGUEの残りの試合に臨みます。B.LEAGUEの熱戦が続く中、彼らの活躍にますます目が離せません。