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 2024/01/03 21:09

アジアカップの招集 鎌田は選外と選ばれ菅原由勢の決める


アジアカップの招集、鎌田は選外となった

日本代表は1月1日にアジアカップの招集メンバーを発表し、鎌田は選外となりました。森保一監督は選外となった選手たちについては個別にコメントを避ける方針を示しています。

昨季終了時にフランクフルトとの契約が終了した鎌田は、当初はミランへの移籍が近づいていましたが、最終的には契約に至りませんでした。チャンピオンズリーグ出場を優先した鎌田は、昨季セリエAで2位になったラツィオに加入しました。




しかし、戦術の名手で知られるマウリツィオ・サッリ監督の下で、鎌田は思うような活躍ができていません。開幕当初は先発出場したものの、すぐにポジションを失いました。今季は公式戦21試合で1得点・1アシストにとどまり、スタメン出場はわずか11試合。フル出場は2試合にすぎません。



各メディアの報道

この状況でアジアカップのメンバーに選ばれなかったことについて、イタリアの有力紙『Corriere dello Sport』は「カマダは数か月ですべてを失った。代表も、だ」「ローマで過ごした5か月が致命的だった」と報じています。

ルイス・アルベルトが負傷で1月中旬まで離脱見込みのラツィオは、鎌田もアジアカップ出場で離脱する場合に備え、冬の移籍市場でのインサイドハーフの獲得が噂されていました。




『Corriere dello Sport』は「日本人選手が残ったことで、戦略に変更はないだろう。チャンピオンズリーグ出場権を目ざすサッリ監督を助けるために、さらなるインサイドハーフの獲得を目ざすつもりだ」と、鎌田がアジアカップに出場しなくても、ラツィオは補強に動くのではないかと伝えています。

一方で、鎌田がチームに残ることになり、ラツィオの中盤強化はなくなったと報じるメディアもあります。鎌田自身の去就も取りざたされるなか、冬のマーケットでラツィオがどう動くのか注目です。



AZ に外してなかった菅原由勢がアジア杯出場

AZは、日本代表DF菅原由勢の離脱に備え、スポルティングCPのDFゴンサロ・エステヴェスの獲得に近づいているとの報道がオランダの『De Telegraaf』により伝えられました。

2019年にAZに加入して以来、右サイドで注目すべきプレーを続けてきた菅原は、2023年にはエールディヴィジで10アシストを決め、同年のチーム・オブ・ザ・イヤーにも選ばれるなど、既に絶対的な存在となっています。




しかし、彼は1月12日から始まるアジアカップ2023に日本代表として参加するため、最長で2月10日までチームを離れることになり、これによりリーグ戦5試合を含む複数の試合を欠場する見込みです。



菅原選手のあと

これに対応するため、AZは右サイドバックの補強に動いており、そのターゲットとしているのがスポルティングCPのエステヴェスです。19歳の彼は2021年にファーストチームデビューを果たしており、今週中に獲得が完了する見込みだと報じられています。エステヴェスは現在、菅原の控えとして起用されるデンソ・カシウスと、右サイドバックの先発の座を争うことになりそうです。




一方で、菅原には以前からビッグクラブが興味を示しており、契約が来シーズンで最終年を迎えることから、今季がAZでの最後のシーズンになる可能性があると報じられています。そして、今回のエステヴェスの獲得は、菅原の退団を見越しての補強とも伝えられています。